
明日か明後日ごろ、自分へのクリスマスプレゼントが届く予定のピロEKです
届くのはXbox360のソフト「電脳戦機バーチャロン フォース」
すぐに遊ぶ暇があるかどうかは微妙なので、ネットにつなぐ事は検討中です
さて、今年もやってきました
「今年の鑑賞映画は今年のうちに」シリーズです(※とかいっても多分無理)。
押し迫って来ましたからねぇ。ま、とりあえず
「9 ~9番目の奇妙な人形~」
(監督:シェーン・アッカー、声の出演:イライジャ・ウッド、ジェニファー・コネリー、クリストファー・プラマー、2009年アメリカ・3DCGアニメーション)
TSUTAYA DISCASさんから「レポゼッション・メン」と一緒に届いた作品。2010年11月13日(土曜日)の午後に観賞いたしました(DVD)。
ストーリー
2005年のアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた「9」を長編映画化した作品。
ある古びた研究室で目を覚ました9(声:イライジャ・ウッド)、研究室から出るとそこは廃墟ばかりの世界だった。外の世界で自分に似た2(声:マーティン・ランドー)に出会うが、2はビーストと呼ばれる機械の怪物に襲われ連れ去られてしまう。ひとり彷徨う9は、5(声:ジョン・C・ライリー)や1(声:クリストファー・プラマー)が隠れ住む場所に辿り着く。
詳しくは…http://9.gaga.ne.jp/

ピロEK的感想&点数
こういうビジュアルの作品は基本的に好きです
良い感じのデザインセンス、世界観など、期待通りの出来で堪能いたしました
それに、やはり人形と3DCGアニメという組み合わせの相性は他の素材よりも良いようで、無理なく面白い映像が出来上がっている感じでしょうか
麻袋で出来た9ら人形の造形は特に素晴らしく、オモチャとかも欲しくなります
ホットトイズさんあたりが、劇中と同じ可動な1/1ドールを発売してくれれば多分買うと思います(場合によっては品薄で頑張らないと買えないかも知れないですが)…とはいえ1~9まで9体揃えるとなると20~30万円ぐらいかかってしまいそう。それは怖いのでやっぱり出て欲しくは無い気もします
と、映像とかデザインとか美術面は結構満足なこの作品ですが…
お話の方は…まぁ、ありきたりな感じ。で、展開的にサプライズとか大きな感動とかもありません。
淡々とどこかで観たような感じの話を観させられる感じです。
…仮に絵が良くなかったら“正直面白くない”とか思っちゃうであろうお話
まぁ話が中心のアニメでは無いと思えば、これはこれで良いかな…と納得
しかし…短編は観ていないのですが、無理に長編映画にリメイクなどしなくても良かったのかも知れません
と、文章で書く感想もあんまりない作品ではありますが…
私の評価は4点(5点満点中)ぐらいかな。
映像の良さだけでこんな感じです。
で、やはり原作の短編が気になっています。多分セル版ソフトには特典で入ってるんでしょうが…
お金が余ってたらソフトを買おうかなぁ…まぁ、お金が余る事なんて無いので困っています
補足・蛇足
特に蛇足は無いですかね…
重ねて言いますが、
ストーリーは簡単、簡単ゆえにツッコミ部分(すなわち蛇足ネタ)も少なく…。
ビジュアルは上等、上等ゆえにツッコむハズも無く…。
まぁそんな感じの映画でした。
(こう書くとかなりツマンナイ映画にも思えてきたなぁ)
今日はこのあたりで
