
本日、2012年7月1日(日曜日)…あ、もう7月ですか…お昼御飯を“くら寿司”で食べたのですが、これまでで初めて“ぴっくらポン”が当たりましたよ。まぁ景品は要らないものだったので隣の席の小さい子にあげましたけど
さて、以下は(半年強前の)映画観賞記録です。
「カーズ2」
(監督:ジョン・ラセター、ブラッド・ルイス、声の出演:ラリー・ザ・ケーブルガイ、オーウェン・ウィルソン、マイケル・ケイン、2011年アメリカ・3DCGアニメーション)
TSUTAYA DISCASさんから「SUPER8/スーパーエイト」と一緒に届いた一本。2011年12月16日(金曜日)の夜に観賞。しました(ブルーレイ)。
あらすじ&概略
「カーズ」の続編。
ライトニング・マックィーン(声:オーウェン・ウィルソン)は、ピストン・カップに4度優勝、天才レーサーとしての名声を得ていた。シーズンオフにラジエーター・スプリングスに戻ってきたマックィーンは親友のメーター(声:ラリー・ザ・ケイブル・ガイ)と再会。そんな中、ライバルレーサー・フランチェスコ・ベルヌーイ(声:ジョン・タトゥーロ)の挑発やメーター、サリー(声:ボニー・ハント)の後ろ押しもあり、世界三カ国を巡るワールド・グランプリへの出場が決まり、メーターもピットクルーとして同行する事になる。最初のレースがおこなわれる日本でメーターがアメリカのスパイと勘違いされたことから、マックィーンらは大きな陰謀に巻き込まれていく。
詳しくは…http://www.disney.co.jp/cars/

ピロEK的感想&点数
草稿には…
『なんだかごちゃごちゃした設定の感は否めないけど楽しかった。』
と書いてあるから、半年強前の私は、この映画をそれなりに楽しんだらしい。
しかし…現在の私は、この映画の内容をほぼ覚えていないんだけどね
思い起こそうと努力してみれば…(期待されて然るべき)ピクサーの作品にしては、他社制作の3DCGアニメ作品と大差ないという風にも思えてきて(というか本当は他社が追い付いて来ているんだろうね)。
レースカーの擬人化でコメディなアニメにスパイアクションまでが加味。
…う~ん、捻り過ぎというか盛り込み過ぎというか、ちょっとだけついていけない感も。もっとシンプルな方が好みかも…半年前より私の脳が老化したのが原因かも知れません
前作「カーズ」は、街道沿いにある小さな町が舞台。で、アメリカの原風景というようなものを描いたモノだったでしょ(?)…アメリカ人が観ればホッとしたり、懐かしんだり出来て、外国人が観ても雰囲気に浸れる…ような体の映画だったと認識しているのですが、続編のコレは、やたらキラキラ・ハデハデで、前作とテイストが違うというか、ただただ子供向きというか…なんか一番キモの部分を置いて来ちゃったんじゃないかなんて気も…。
展開は冒険で世界を飛び回る主人公達…大手市場の日本にも媚(?)
…このあたりも前述の盛り込み過多感に繋がる部分。但し日本以外の人からすれば良い感じなのかも知れませんけど。
まぁということで、下げる文章が多いですが…
点数は4点強(5点満点中)と半年強前の私は言っていますので…
もう一回観れば、ヤッパリ普通に面白いジャン…とか言う可能性もありです
補足・蛇足
で、パフュームのアメリカ進出は実質ウソだと思う。
(当ブログ内の関連記事)
2006年11月19日 カーズ…さすがピクサーと思える作品でした
追記:オマケでソフトに入っていた(劇場公開時には同時上映なのでしょう)…「トイ・ストーリー」の短編は面白かったです
では、今日はこのあたりで
