
先日、某レストランで「よろしかったら書いてください」と言われて渡された短冊に、ガンダムのイラスト付きで宇宙の平和を願っておいたピロEKです
因みに息子は「弟の病気がなおりますように」と書いていました。うちに男子は息子1名しかおりません
馬鹿親子です
ところで皆様…
ペプシネックス飲んでますか
私は、今日2本ドリンキング~
ノンカロリーだからだいじょうV
成果はシス卿×2種、フェット親子、トルーパー×3種です(ということでペプシの在庫は5本)。

これって16種もあるんだよね。人気のありそうなものは押さえたから後はスーパー待ちかなぁ。
さて、本日は映画レビュー。
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」の記事を書きたいのはヤマヤマですが、その前に数本ノルマが御座いますので、まずはそちらから消化させていただきます。
「ベオウルフ/呪われし勇者」
(監督:ロバート・ゼメキス、出演:レイ・ウィンストン、アンソニー・ホプキンス、ジョン・マルコヴィッチ、2007年アメリカ、フルCGアニメーション)
TSUTAYAさんで「フライボーイズ」と一緒にレンタル。
2008年6月28日(土曜日)深夜から、翌日29日(日曜日)にかけて鑑賞しました。
ストーリー
古典叙事詩の映画化。
古代デンマーク、フロースガール王(アンソニー・ホプキンス)の王国は度重なる巨人グレンデル(クリスピン・グローバー)の襲撃を受けていた。その討伐に海を渡って来た戦士ベオウルフ(レイ・ウィンストン)が立ち上がり、激戦の末にグレンデルを打ち負かしたベオウルフだったが、平穏は束の間しか続かず、部下たちがグレンデルの母(アンジェリーナ・ジョリー)の手により皆殺しにされてしまう。母の討伐に出かけるベオウルフだったが…。
詳しくは…http://wwws.warnerbros.co.jp/beowulf/

ピロEK的感想&点数
「ポーラー・エクスプレス」を観てない私ですが…
最新のパフォーマンス・キャプチャー技術で…ってこんな程度だったのね
CGアニメとして特に優れた作品とは思わなかったです。期待はずれな映像だったかな…
実写としてもアニメとしても中途半端というのが正直な感想です
CGオンリーにしちゃう利点って一体何なのでしょうか…作る側の都合(アングルを後で変更出来たり)
…顔の表情なんかは特に気合いを入れて頑張ってるのでしょうが、“手”が映ったりすると如何にもCGアニメな動きで表情薄。
ダメダメじゃないんです。「ベクシル 日本鎖国」なんかに比べると随分レベルは高いわけですが、実写(本物)を見慣れた目にはいかにもオモチャっぽい感は否めません。
ロバート・ゼメキス曰くの(「ホワット・ライズ・ビニーズ」のメイキングでゼメキスが言っていた)、CGじゃないと描けないタイプの映像ってのも多用されているようですが、実写の中のCGだと効果的ですけど、全部CGだと有難味無いですね(アニメだし)。
…実写と遜色無い(かつ、もちろんCGの特性も活かした)フル3DCGアニメの登場にはまだまだ時間を要するようです。炎を吐く竜はカッコ良かったけどねモーハンみたいで。
で、お話(ストーリー)の方なんですが、
単純かつイマイチ盛り上がりに欠ける内容
で、結構ベタな展開(古典の映画化なので仕方ない部分もあるんでしょうけど)。
バットエンディング(?)なオチもベタです
…で、前半の回想シーンで海の怪物と闘った最後に出てきた人魚(?)って何者、その後の複線でも無かったんですけど…原作の伝承知ってたらわかるのかな
あと、何故か男性のヌード率が高い作品。ソフト下ネタ(?)も多め。
ベオウルフの股間が上手く隠れるようになっているのはネタだったんですかね
ネタといえば…
ベオウルフがオオカミのカブリモノした敵国の捕虜な人に「臆病者!」とか言われた時の演出。
ピクリっとなるベオウルフな演技って…「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」でチキン呼ばわりされた時のマーティーのセルフパロディだよね…違う…もし、そうなのならグレンデル(クリスピン・グローバー)がベオウルフに頭叩かれた時もオドケてほしかったピロEKです。
ということで点数は3点(5点満点中)程度。
この映画の手法が正しいのか否かの論議は置いといて…どうしても続けるというのならもっとリアルに近づいた次回作に期待です。
補足・蛇足
ハリウッドがまたストに突入するかも?らしいです。
今度は、全米俳優組合とのこと。
このゼメキスな手法だったら俳優がストしても映画作れるのかも
…狙いソコ
では、今日はこのあたりで
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