
台風に遭われた地域の方々、お見舞い申し上げます。
本日も過去鑑賞映画の映画鑑賞記録棚卸(30)です
「モンスターズ・ユニバーシティ」
監督:ダン・スキャンロン
出演(声):ビリー・クリスタル、ジョン・グッドマン、スティーブ・ブシェミ
(私は日本語で鑑賞のため、田中裕二、石塚英彦、青山穣)
制作年:2013年
制作国:アメリカ合衆国
原題:Monsters University
3DCGアニメーション作品
TSUTAYA DISCAから「攻殻機動隊ARISE 1」と一緒に届いた1本。
「攻殻機動隊ARISE 1」は、草稿もしているのだけどブログにアップは一旦保留(保留のままになる可能性大)。
で「モンスターズ・ユニバーシティ」は、5年前、2013年12月1日(日曜日)の夜に日本語吹き替え版で鑑賞しました(ブルーレイ)。
概要
2001年制作「モンスターズ・インク」の前日譚。
マイクことマイケル・ワゾウスキ(声:ビリー・クリスタル、田中裕二)は、小学生の頃からの夢だった“怖がらせ屋”になるため、モンスターズ・ユニバーシティ(MU)の怖がらせ学部に入学する。そこで著名な怖がらせ屋を多く排出しているサリバン家のサリーことジェームズ・P・サリバン(声:ジョン・グッドマン、石塚英彦)やランドール・ボッグス(声:スティーブ・ブシェミ、青山穣)と出会う。サリーは自信家で、何かにつけ努力家のマイクをバカにするが、教師たちは徐々にサリーよりマイクを評価していく。期末試験の日、マイクとサリーは小競り合いの末、ハードスクラブル学長(声:ヘレン・ミレン、一柳みる)の記念悲鳴ボンベを壊してしまい、学長から怖がらせ屋に向いていないと言われ、学部を追放されてしまう。マイクは怖がらせ学部に復帰するため「怖がらせ大会」への出場を決意し、団体チームをつくるためサリーとともにMUの落ちこぼれ集団「ウーズマ・カッパ」に合流する。
感想
(カッコ内は2018年9月現在の補足)
(かつてセンスの塊と思っていたピクサーなのだけど「カーズ2」あたりから、どうもイマイチ感が増して来た…期待がでかいのも要因とは思うが…記憶に残る不朽の名作から、そつなくて技術は高いアニメという程度に私からの評価は下落。この「モンスターズ・ユニバーシティ」も記憶の彼方…すなわち記憶に残る映画ではなかったと言えるのかな。「トイ・ストーリー」も「ファインディング・ニモ」も「Mr.インクレディブル」も、もちろん「モンスターズ・インク」も結構細かなことまで思い出す映画なのだけど、この「モンスターズ・ユニバーシティ」の場合は、あまり思い出せない。ピクサーなので面白くないわけがないと思うのだけど、やはり思い出せない。つい先日「リメンバー・ミー」と「インクレディブル・ファミリー」を観た。どちらも違うタイプの名作で、観たときの興奮も冷めやまない今だけど、果たして5年後はどうなんだろうね。私自身の問題かも知れません)
(で、2013年当時の草稿からの文章に移ります)
面白いというよりも技術力の凄さを見せられた。
(ほら、2013年時点で“面白いというよりも”なんて言葉を使用。やはりイマイチに思ったのかも知れない)
ピクサーは常に進化してくれており、過去のCGアニメよりも更に実写みたいだった
出てくるのが人間ではなくてコミカルなキャラクター=モンスターなのに実写みたいってのは結構すごいことだと思う
(「リメンバー・ミー」も映像は凄かった。「インクレディブル・ファミリー」はあえてダウングレードさせたカトゥーンっぽい絵だったけど前作の雰囲気を壊さずクオリティアップを果たしている。ピクサー映画を観た後に他の3DCGアニメを見ると確実にしょぼい。この映像技術はピクサーに追随するものは未だいない)
(映像を褒めた草稿はあったけど、ストーリーとかには触れてなかった。まぁアメリカの大学生活描いた映画とかはだいたい面白くないと思っているので、興味がなかった話なんだと思う。2018年現在では、なんか怖い学長とか、ボンベが暴走とか、そういうのを断片的に覚えている程度)
まぁ、また観る機会のある映画と思うので、今回の思いと違う感想が出て来たら、そのときは加筆します
(あと点数が草稿に無かったので困っているんだけど)
(映像5点、お話3点強、間とってトータルで4点(5点満点中)といったところではないだろうか)
同時上映(といっても私にとってはソフトの特典映像)の
「ブルー・アンブレラ」(監督:サーシャ・アンセルド)も映像が凄いアニメでした
(これは、先日Dlifeで放送されたものを再び観たけど、良いアニメです)
今日は、このあたりで